文字サイズ: 12px 14px 16px [ピッコロさん観察日記]

 その日、さんと一緒に神殿に遊びに行った僕は、とんでもないものを目にすることになった。
 ようやくやってきた夏休みの一日を神殿で過ごそうと切り出したのは僕だ。それでさんを誘って、渋い顔をしていたピッコロさんを説得して、約束を取り付けたのが一週間前。そして今日、午前のうちにさんを連れてやってきて、そこから午後いっぱいを修行に使い、いつも通りポポさんの手の込んだ夕食をご馳走になった後、それぞれ用意された部屋へと向かったのは午後九時頃だったか。昼間の修行は僕にとってはハードなものではなかったけれど、さんにとってはかなりきつかったようで、疲れた顔で部屋に入っていったのを覚えてる。でも、休もうと思ってベッドに入ってから、僕はふと妙な気の揺らぎを感じた。辿ってみると、その微弱な気は間違いなくさんのもので、不安になった僕はこうして部屋までのぞきに来てしまったんだけど。
 ベッドをそっと伺うと何もないといったようにさんは眠っていた。それでもざわざわと小さな波のように寄せては返す気は収まってなかったけど、どうやら見てる夢のせいなのか、と自分を納得させて立ち去ろうとしたその時、本当に自然に、目が机の方へと向いた。白い寝室の壁の中、溶け込むようにある白い机の上、何かあると目を凝らしてようやくそれが開かれたままのノートであることに気づいた。
 はっきり言っておく。僕は何もやましいことは考えてなかったんだ。ただ、四月から今までさんを見てきて、その勉強の要領の良さに驚いていただけに、いったいどんな勉強をしているんだろうと、もしそんなに素晴らしい方法なら僕にも教えてもらいたいな、と思っていたことは確かだ。だから、ノートをこっそり覗き込んだのも好奇心ゆえのことだったのに。
「な、何だこれ……」
 そこに書かれてあったのは、授業内容をまとめたものでもなく、ましてや問題を解いたものでもなかった。
『10:50 神殿到着。ピッコロさんはいつものように、足を組んだまますすーっと近付いてきた。本当にこの人はめったなことでは足を使わない』
 しまった。これはさんの日記なんだ。そんな、人のプライバシーに立ち入るようなことをしてはいけない。僕は慌ててノートを閉じようとして、表紙に手をかけ、そこでぱたりと手を止めた。
 『ピッコロさん観察日記』とある。表紙にそう、はっきりと黒のマジックで書いてあったのだ。
 そこでますます僕はわからなくなってしまった。さんは何でこんなものを書いているんだろう。確か彼女は文化学科で、生物学やそっち方面にはあまり通じてなかったはずなのに。もしかして、ナメック星人の生態について興味が湧いたんだろうか。まさかこれで論文を書く気なんだろうか。
 止まっていた手を再び動かして表紙をめくると、そこには激しくデフォルメされたピッコロさんの全身絵と共に、身長や生年月日などの基礎データが書いてあった。でも、明らかに研究用といった感じではない。どちらかといえば、こう、動物絵日記といった感じのかわいらしいものだ。それに僕はふうっと息をついた。さんは、ピッコロさんを学会に連れ出そうという気はまったくないらしい。
 でもここで、さらなる好奇心がむくむくと湧き上がってきた。いったい何が書かれてあるのか。さんはピッコロさんのことをどう思っているのか。そんなことが頭をよぎり、悪いと思いながらも、僕は次のページを開く。
 観察は、ちょうど夏休みに入って二日目から始まっていた。確かこの日は、学校の裏山で気を練る練習をしていた日だ。途中からやってきたピッコロさんが、さんにさんざん「下手くそ」だの「お前にはそんなこともできんのか」と言っちゃって、あわや大喧嘩というところで何とか抑えられたあの日。
 ピッコロさんとさんは顔を合わせた三回に一回はあんなやり取りをしているような気がする。二人とも、もともとそんなに気の長い方ではないから、売り言葉に買い言葉であんなことになってしまう。でも、僕は知ってるんだ。ピッコロさんはあんなことを言って、本当はさんを励まそうとしているんだってこと。さんはどちらかと言えば、褒められるよりも叱られた方が伸びるタイプで(と自分で言ってた)、それは僕にはとうていできないことなんだけど、ピッコロさんはこれでもかってくらい、さんを貶し、叱る。ただ、その方向が微妙にずれていて、やる気に火をつけるどころか、別のものに火をつけてしまっているのが現状だ。あえて僕がそれを止めないのは、実際にさんはピッコロさんにいろいろ言われた後の方が集中力が上がり、結果的に見たらピッコロさんの言動は功を奏しているからだ。だけど、その叱咤がたまにとんでもない方向へ行ってしまうことがある。だからそんな時は僕がさり気なくフォローを入れて。仕方がない。ピッコロさんはそういうのは苦手な人だから。
 観察日記は、ピッコロさんに会うたび、その行動、言動を事細かに記していて、思わず目を見張ってしまうようなものだった。だいたいは時間と行動、そしてちょっとした所感が添えられる、という形だけど、たまにその状況を表したイラストが入っていて、読み物としてもすごく面白い。
 例えば、『朝は水を2リットル、昼は3リットル、晩は1.5リットル飲んで、その間に500ミリリットル。総合して一日計四食7リットル』とか。『座禅を組む時はいつも決まって右足が上。途中で一度左に替えるが、居心地が悪いらしく少ししてまた交替』、『怒っている時はターバンの下で触角がぴくぴく動いているのがわかる』など、僕が今まで気付かなかったこともたくさん書いてあって、ふと僕はこんなことを気にしたことがあっただろうかと考えて首を横に振った。
 僕は今まで「ピッコロさんが生きている」ということばかりに目を向けていて、「ピッコロさんが何をしている」ということにはあまり目を向けたことがない。せいぜい気を探って、今ここら辺にいる、ってことぐらいだろうか。水をどれくらい飲んでるとか、ちょっとした時の癖とか、そういったことは数えるほどしかわからない。
 それに比べてさんは、まったく別の視点からピッコロさんを見ている。その場所にいて生きているのが当然の存在で、それでいてよくわからない存在だ、と。よくわからないなら調べてみればいい、というのは人間の本能だけど、このノートの中にはそんなさんの好奇心と探究心が溢れていた。そして、先ほどのようにそれをまとめ、ピッコロさんに関する考察といったものが、一日の終わりに必ず数行に渡って箇条書きでまとめてある。そこを見れば、ピッコロさんがどうやれば機嫌を良くするのか、何を言えば腹を立てるのかといったことが一目でわかる。なるほど、こうやってさんはピッコロさんへの理解を深めてるんだな。自分でも言ってたけど、本当に変なとこで几帳面だ。だけど、どうせ仲良くなったんだから、ちゃんと付き合っていこうという気持ちはありありと見て取れて、僕は頬が緩んでいくのがわかった。
 何て、生真面目な人なんだろう。何て、愉快な人なんだろう。なまじ接したことのないタイプなだけに、いつもその言葉ややり方には驚かされたりするけど、この人はこの人で、ちゃんと頭の中で全ての行動が繋がっているんだ。ただ、僕の理解がそこに追いついていないだけで。
 今だってこうやって、さんが考えていることを目の前にしている。それだけで、普段さんが何を考えているのかほんの少しわかったような気がする。
 お祭り騒ぎが大好きで、そのくせ面倒くさがりで、ちょっと短気で、でもすごくマイペースで。ピッコロさんなんて、いつも何だかんだ言いながらそのペースに巻き込まれてしまって。気が付けば、僕もいつの間にやら巻き込まれてる。だけど、そこに不快感や嫌悪感はまったくと言っていいほどない。
 それはきっと、さんが本当に楽しそうにしているから。本当に生き生きとしているから――っていうのは僕のひいき目でしょうか?
「そうでもないですよね?」
 そう寝顔に問いかけたら、さんは笑っていた。さっきの気の揺らぎももう今はない。幸せな夢を見てるみたいだ。どんな夢なんだろう。もしかして、この前言ってた「この店のものを全部買い占めたい」っていうやつかな?
 さあ、僕もそろそろ寝ようかな。ちゃんと寝とかないと、明日ピッコロさんに怒られそうだし――ん?
 ふと気配を感じて後ろを振り返った僕の目に飛び込んできたのは。
「お前、いつまで起きてるつもりだ」
「あ、あの……」
「ん? 何だ、それは」
 気付いた時にはもう、僕の手の中にあったはずのノートは、ピッコロさんの大きな手の中にあった。表紙を見た時点ですっと細くなったピッコロさんの目が、ページを一枚、また一枚とめくっていく間にどんどん吊り上っていく。ど、どどどどどうしよう!
 慌ててさんを見ても、まったく目を覚ます気配はない。こ、これは起こすべきなのかな。いや、でもぐっすり眠っているのを邪魔しても悪いしな。いや、でも。
「ほう。なかなか面白いことをやってるじゃないか」
 ピッコロさんの普段よりさらに低い声が聞こえてまた振り返る。ああ、そんなこと言わないでくださいピッコロさん。これにはきっといろいろとさんなりの考えがあるんです。そこをわかってあげてください。もうちょっと広い心で許してあげてください。
「さて、どう料理してやるか……。明日の朝が楽しみだな?」
 同意を求められても。ピッコロさん。だいたい顔が全然楽しそうじゃありません! 青筋立てて「楽しみ」なんて言われても信じられません!
「とりあえずこれはオレが預かっておこう。悟飯、お前もさっさと寝るんだな」
「あ、でも……」
「でもも何もない。それより明日は五時に叩き起こすからな」
 五時ですか。もしかして、五時からそれについてのお話があるんですか。やっぱり僕も――付き合わないといけないよなあ。僕が元凶なんだから。
さん、本当にすみません」
 どうか今だけは幸せな夢を見ていてください。明日は、僕もなるべくフォローしますから。なるべく、さんが責められないよう頑張りますから。
 小声でそう告げて、僕は逃げるように部屋を後にした。

* * *

 次の朝、ピッコロさんが起こしに来るより少し早めに目を覚ました僕は、もう一度さんの部屋へ向かった。まだ眠ったままのさんを無理やり起こし、ことの経緯とそれから改めて謝罪の言葉を口にした僕に、さんは人間が出したとは思えないようなすごい叫び声を返してきた。……今の声はいったいどこから出てきたんだろう。
 だけど、そんなことを考えている暇はなかった。どうやらその声を聞きつけたらしいピッコロさんの気がこちらへと近付いてくる。逃げたとしても逃げ切れるはずもなく、ここは潔く僕が頭を下げて荒ぶる心を静めてもらうより他に方法はない。大丈夫だ。僕に免じて許してください、と泣きつくくらいの覚悟はできている。そもそもさんにだって非はないんだ。ピッコロさんを理解しようとした故のことなんだから、きっとピッコロさんだってちゃんと説明をすればわかってくれるはず。ううん、わかってくれる。わかってくれるに違いない。あのピッコロさんがわかってくれないはずがない。
 しかし、いざピッコロさんを部屋に迎え入れて話が進みだしたところで、僕は大きな勘違いをしていたことに気付いた。
「つまりですね。さんは少しでもピッコロさんのことを理解しようとしてこういったことをしたんです」
 そう言った僕に「え?」という言葉が返ってきた。ピッコロさん――ではなく、さんから。
「おい、悟飯。話が食い違ってるようだぞ」
「あ、あれ? 僕の解釈はちょっと違ってました?」
 焦ってさんを見ると、それはもう意外だと言わんばかりの顔で頷いている。
「でも、大筋ではそうですよね」
 ……え? 違うんですか?
。お前の口からきちんと説明してもらおうか」
 そ、そんなに凄味を利かせて言わなくても。明らかに脅してるじゃありませんか。ねえ、ピッコロさん。事は穏便に運びましょう。暴力はいけませんよ。さんとだったら、話し合いの方がきちんと決着もつきますし、ね?
 ねえ?と視線を送っても、もはやピッコロさんには届いていなかった。ああ、これはもう土下座しかないんだろうか。
「あのね……」
 さんもちょっと怯えてるのか、普段よりかなり声が小さい。
「しょ、小学校の時にね、みんなで学校で飼ってるうさぎや鳥の世話をしてたの。それで、夏休みの宿題で観察日記を書きなさいっていうのが出て、それで……」
「それとこれと何の関係があるんだ」
「あの、それで。こないだたまたま外を歩いてる子供たちの声が聞こえてね、私がやってたのと同じ宿題やらなきゃってこと話してて、それ聞いてたら、わ、私も久しぶりにそんなことやっちゃおっかなー……なんて」
 さんはピッコロさんから視線を外してそんな話をした。そりゃそうだ。僕だって恐ろしくてピッコロさんの顔は見れない。見れないけど、どんな顔をしているのかは、痛いくらいに突き刺さってくる視線と、今にも暴れだしそうな気を必死に抑えている様子からわかる。
「つまりはこういうことか。うさぎや鳥がいなかったので、オレで代用したと。なるほどな……」
 ゆらりと僕の顔に影が差した。ふっと息を吐く音と共に、ピッコロさんの気がぐっと凝縮された。そう、ちょうど爆発の瞬間のように。
「ダメです、ピッコロさん!」
 次の瞬間、僕は超化してピッコロさんに飛びかかった。ピッコロさんが構えるより先に、両手両足でその動きを完全に封じてベッドに押し付ける。離せと言われても離す気はもちろんない。
「貴様! オレの言うことが聞けんのか!」
「いくらピッコロさんの言うことでもこれは無理です! それより!」
 逃げてください、と横に座り込んでいたさんに言っても、さんは完全に腰を抜かしていてそれどころじゃなかった。しかも、僕とピッコロさんがベッドに乗ったせいで、枕元にいるさんの退路は完全に断たれている。――これは計算外だった。
 それにしてもピッコロさんの暴れ具合はひどい。一瞬でも隙を見せたらとたんに逃げられ、さんに掴みかかっていきそうだ。仕方がないので、さらに腕に力を込める。ああ、後でちゃんと謝らないと――そう考えた瞬間。
「どど、どうしたんですか、皆さん!」
 突然響いた声に一瞬、動きが止まった。もちろん僕だけじゃなくて、ピッコロさんも、そしてさんも。次に三人の声が面白いくらい重なって、彼らの名前を呼んだ。それから腕の中にあるピッコロさんの体から力が抜けて。
「いったい何があったんです? 急に叫び声が聞こえてどうしたのかと目を覚ましたら、今度はピッコロさんと悟飯さんの気が爆発して……」
 慌てふためいているデンデの隣、黙って立っていたポポさんがふと視線を下に向けた。その先にあったのは、事の発端となったあのノートだ。
「『ピッコロさん観察日記』。これ、のか?」
 その言葉にさんが頷くと、ポポさんはそのままページをぱらぱらめくり、次に顔を上げた時には口に笑みを浮かべていた。
「これ、とても面白い」
「え? そうなんですか?」
 今度はデンデがおそるおそる中を覗き込む。ポポさんから手渡された後も丹念に文字を追っていたデンデの最初はこわばっていた顔が、どんどん緩んでいくのにそう時間はかからなかった。それどころか「はあ」とか「へえ」なんて声まで飛び出す始末。
「これ、本当にすごいですねえ。ものすごくよく調べてあるじゃないですか」
「そ、そうかな?」
「ええ。きれいにまとめてあるし、わかりやすいし。ここまでナメック星人の生態に迫っているものは見たことありません。……そうだ! これ、まだ途中なんですよね? 完成したら写させてもらえませんか?」
「え、ええッ?」
 それにはさすがにさんも驚いたみたいだ。目をまんまるにしてデンデを見てるけど、当のデンデはにこにこ笑って、手に持ったノートを軽く振った。
「地球人が書いたナメック星人の観察なんてこれから先、手に入るかどうかもわからないでしょ。だから、神殿の書庫にも一冊置いておこうと思って!」
「な、何ィ?」素っ頓狂な声を上げたのはピッコロさん。続いて耳をつんざくような大声で「オレは絶対に反対だ!」そう、抗議した。
「な、なんでですか? ピッコロさん、いつも『地球人のことを理解するためにも、地球人の書いたものを読んでおけ』って言ってるじゃないですか」
「それとこれとは話がちが……!」
「何も違わない」
 突然、冷静な声が聞こえた。ポポさんだ。再び暴れだしそうになったピッコロさんを押さえつけたままポポさんを見ても、何を考えているのかはわからない。だけど。
「これ、が書いたもの。、学者でも作家でもない。だけど地球人。だからこれ、地球人が書いたもの」
 そう、その通りだ。ポポさんがあまりにもはっきり断言してしまったので、ピッコロさんもとたんに、大人しくなってしまった。
「勝手にしやがれ……」と、最後に小さく呟いて。

 それからというもの、暇さえあれば僕はさんを連れて神殿に顔を出した。もちろん、修行だってしている。何と言ってもここは静かだし、修行をするにはもってこいの場所なんだ。しかも神様であるデンデの希望もあって、さんはせっせとピッコロさんの観察日記をつけ続けているし。
 ピッコロさんは初め、僕たちが行くたびに行方をくらましていたけど、僕が必死になって探すのと、デンデから「ちゃんとお相手してあげてください」という頼みもあって、最近では渋い顔をしながらも僕たちの到着を待っている。
「よろしくお願いします!」
 二人で笑ってそう頭を下げると、小さな舌打ちが聞こえてきた。それを合図に、僕たちはピッコロさんにならって、座り込んで足を組む。
 最近では、僕もさんの手伝いをしている。最初はどうすればいいかよくわからなかったけど、どこをどう見るといいのかということを教えてもらって以来、見れば見るほど僕の知らなかったピッコロさんの一面が垣間見えて、今では病みつきになっている。さんは実家にいた頃から、家や街中で目の前を通る人をよく観察していたらしく、その観察眼の鋭さにまだまだ僕はとうてい敵わない。だけど、こうやって注意深く人を見ることによって、その人がどんどんわかってくるような気がしていく。ほら、今だって。
 こっそり薄目を開けてピッコロさんを見ると、口を真一文字に結んではいるものの、とても穏やかな顔で目を閉じている。あれは、かなり調子がいい時にする顔だ。きっと、機嫌もそう悪くない。
 ふと隣の様子を伺うと、さんもうっすら目を開けてピッコロさんを見ていた。とたんにこっちに気付いて二人でくすりと笑う。
「おい。真面目にやれ」
「はあーい」
 ピッコロさんの注意に二人でそう返事をして、僕はまたゆっくりと目を閉じた。今から修行をして、それからデンデやポポさんも交えておしゃべりをして。そんな何気ない一日だって、ちょっと注意をして見れば、新しい驚きに満ち溢れている。
 それをいつも経験しているから。だから、いつもそんなに生き生きしてるんですよね。そうですよね、さん。

|| THE END ||

* あとがき *
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